■耳鼻科検診

花粉症の方が減り、気候も暖かくなってきたので、来院される患者様の症状の種類も違ってきております。

4月から6月にかけて今年から耳鼻科検診に行っておりますが、色々と思うところもあります。

それは「どこまで引っかけるか」です。

どうみても見た目にアレルギー鼻炎や花粉症のありそうな子供を引っかけたとしても、症状も無くて困っていない場合、共働きが多い昨今、紙をもらってしまったばっかりに親が仕事を休んだり抜けたりして子供をわざわざ病院まで連れていくのは家庭にとっては負担なのかもしれません。

もちろん、それがきっかけで花粉症や副鼻腔炎がわかって、鼻水やいびきなどの症状が軽くなることは良いことですが、何ともなくても引っかかってしまうことがあるのが現実です。

耳垢(みみあか)も検診で引っかけることによって、家で無理に取ろうとして傷をつけたり、出血させてしまうこともあるかもしれません。鼓膜が見えない場合には耳鼻科で取った方がよいと考えて引っかけていますが、聞こえも特に悪くないのに耳鼻科に行くことに抵抗がある子供もいるかもしれません。

このように検診で引っかかって紙をもらった場合に、耳鼻科受診させるかどうかは家庭ごとに考えて決めることではありますが、結果の受け取り方はそれぞれに違ってきます。

ですので、最近は明らかに耳鼻科受診した方が良い人を中心に引っかけつつ、本当は花粉症や鼻炎がありそうだったり、割と大きめの耳垢がある場合には「疑い」をつけるように意識しております。

まだあと数カ所の学校の耳鼻科検診がありますが、よく見ながらチェックしたいと思います。

耳鼻科検診には夫婦で行くことが多いです。
夫婦で仕事をするのは今年が初めて。
新鮮です(笑)

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